HelloWorldを表示
☆コードからHelloWorld表示する
■ツールボックスのLabelを指定する。↓
■フォームの2点(右上、右下)を指定して貼り付ける↓
■フォームをダブルクリックしコードを表示↓
■コードの書き換え。このように2行目を付け加える。↓
Private Sub Form_Load()
Label1.caption="HelloWorld"
End Sub
(解説)Form_Loadとはフォームが表示されるときに実行されるプログラム。実行されるプログラムを「Private
sub」と「End sub」の間に書き込む。
■画面上の開始ボタンを押してプログラムを実行する。↓
■するとフォームが表示され、ラベルにHelloWorldと表示される。↓
■画面上の終了ボタンを押すとプログラムが停止される。↓
☆オブジェクトプロパティからHelloWorldを表示する。
■プログラムを最初の状態に戻す。↓
Private Sub Form_Load()
End Sub
■Label1を1クリックする。↓
■開発画面の右中段のオブジェクトプロパティのCaptionのLabel1をHelloWorldに書き換える。↓
■フォームを見てみるとさっきまでLabel1とかかれていたところにHelloWorldと表示される。また実行してもHelloWorldと表示される↓
■プロパティの下にオブジェクトの項目の説明が書かれている。↓
(解説)オブジェクトの説明は全てここに書かれるので覚える必要はない。図ではラベルのCaptionの説明がされている。
☆コードからラベル背景色を変える。
■コードを開いてこのように書き込む。↓
Private Sub Form_Load()
Label1.BackColor = "&Hff0000"
End Sub
(解説)2行目のff0000で色を指定している
■実行するとラベルの背景が青くなる↓
☆オブジェクトプロパティからラベル背景色を変える。
■コードを開き初期化する↓
Private Sub Form_Load()
End Sub
■label1を1クリックする。
■開発画面の右中段のオブジェクトプロパティのBackColorの▼をクリックして好きな色を選ぶ。↓
■ラベルの背景が選んだ色に変わる
☆コマンドボタンにHelloWorldと表示する。
■画面を起動時に戻す。(コードやオブジェクトプロパティを初期化、分からないときは再起動する)
■コマンドボタンをクリックする。↓
■フォームに貼り付ける。↓
■フォームをダブルクリックしてコードを表示しコードを書き込む。↓
Private Sub Form_Load()
Command1.Caption = "HelloWorld"
End Sub
■実行するとコマンドボタンにHelloWorldと表示される。↓
☆コマンドボタンをクリック後にHelloWorldと表示する。
■フォーム上のコマンドボタンをダブルクリックしコードを表示する。↓
(解説)Command1_ClickというのはCommand1をクリックした時に実行されるプログラム。
■コードをこのように書き換える。↓
Private Sub Form_Load()
End Sub
Private Sub Command1_Click()
Command1.Caption = "HelloWorld"
End Sub
(解説)Private Sub~End Subの位置はどこでもかまわない。またPrivate Sub~End
Subの中に何も記入されていないときはそれ自身が消去される。
■実行してCommand1をクリックするとHelloWorldに書き換えられ表示される。↓
☆さまざまなところにHelloWorldを表示する。
(ツールボックスから各ツールを選びフォームに貼り付ける。その後以下のようにコードを入れ実行する。)
■フォームにHelloWorldと表示する場合。↓
Private Sub Form_Load()
Form1.Caption = "HelloWorld"
End Sub
■テキストにHelloWorldと表示する場合。↓
Private Sub Form_Load()
Text1.Text = "HelloWorld"
End Sub
■フレームにHelloWorldと表示する場合。↓
Private Sub Form_Load()
Frame1.Caption = "HelloWorld"
End Sub