アクセス講座

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■基本操作

オブジェクトからフォームを選択し、デザインビューでフォームを作成するを選択する。
すると、フォームデザインが立ち上がる。

ここにボタンや、テキストを貼り付けることが出来ます。


上部にあるツールバーから[コマンドボタン]をフォームに貼り付けましょう。
ウィザードウィンドウが開きますが、特殊な機能は付け加えないので閉じてください。
次に、コマンド0をクリックし、プロパティのイベントに[イベント プロシージャ]を入れます。
選択後右側に[・・・]ボタンが出現するのでクリックしてください。




VBAが立ち上がりコード欄には以下のように表示されます。
説明が足りないかもしれませんが、
VBと同じなので、これ以上詳しいことはVBサイトを参照してください。

Option Compare Database

Private Sub コマンド0_Click()

End Sub
1行目の[Option~]は宣言文を強制的に記入する意味を示します。

3行目の[~コマンド0_Click() ]と
5行目の[End Sub]の間にコードを記入すると
[コマンド0]ボタンがクリックされたときにそのコードが実行されます。

実行するには、一度フォームをクリックし、
アクセスの[表示/フォーム ビュー]を選択、[コマンド0]ボタンをクリックしましょう。


■クエリ呼び出し

DoCmd.OpenQueryを使用しクエリを実行します。

Private Sub コマンド0_Click()
DoCmd.OpenQuery ("クエリ1")
End Sub
クエリ1が実行されます。

■マクロ呼び出し

DoCmd.RunMacroを使用しマクロを実行します。

Private Sub コマンド0_Click()
DoCmd.RunMacro ("マクロ1")
End Sub
マクロ1が実行されます。